2000/11/23

 お待たせいたしました。今回は間隔があいてしまって申し訳ありませんでした。今回は、自分のことを書いてみようと思います。


伊豆田珈琲店の歩み(?)

 開店の時、一番悩んだことですね。自分は、珈琲が好きで、とにかくいろいろなお店に行ってみました。ですが、おいしいお店は、少なかったんですね。で、出した結論が、【ならば、自分が作ってみよう】だったんですよ。ですから、とにかく、おいしい珈琲を出すことが1番のベースでした。ところが、それが難しいんです。人によって、おいしさの基準が違いますからね。また、当時は自家焙煎をするだけの技術を持っていませんでした。豆を焼くだけならできますが、それではおいしいとはいえませんから。
 結局、初めは炭焼きの豆を仕入れて、ハンドピックをして使うことにしました。理由は、炭焼きの豆のほうが、仕入れロットが少なくすむので、鮮度管理ができることでした。同時に並行して、焙煎を勉強するため、手網焙煎をすることとしました。手網で焼いた珈琲を飲んだ方は、ほんとに少ないんですが、あれは貴重ですよ。焙煎のコントロールができるようになってからは、200グラムの焙煎機を使い始めました。もっとも、これを使いこなせるようになるまで、少し時間がかかりましたので、比較的、焙煎の簡単なものから、自家焙煎へ移行しました。で、今にいたっています。
 また、最初はオーダーのときに好みの濃さをお聞きして、それで入れていたんですが、実は怒り出す方が、結構いらっしゃったんですよ。(めんどくさい!)と。正直に言えば、すごく悲しかったですね。その方にとっては、珈琲の味なんて、なんでもいい訳ですよ、とりあえず、珈琲ならば。今でも種類を聞くと同じような反応をされる方がいらっしゃいますが。そういう方々にとっては、当店の珈琲は、とても高いと思われるんでしょうね。確かに、他店と比べればそうなんですが、それまでの手間とか、使っているものの仕入れが、高いんですからね〜。いまだに難しいところです。

当店のこだわり

 その話の続きでもあるんですが・・・皆さんは、生クリームの違いってわかります?当店で使うクリームは、すべて純生クリームです。これで、ピンときた方は、この先は読まなくてもOKです。俗に珈琲クリームというものは、ほとんどが、植物性を使っています。良くても、混合ですね。なんといってもコストがぜんぜん違いますから。ですが、植物性の場合は、後味が少ししつこいんですよね。また、ホイップして使うと、余計に差が出ます。ケーキや、ウィンナー珈琲で使う場合も同じです。植物性、あるいは混合を使うお店がほとんどですね。まあ、そちらにもメリットはありますが。まず、コスト。あとは、仕上がりの美しさです。そちらのほうが、白く、きめも細かくなるんです。おいしいケーキ屋さんですと、使い分けているはずですよ、多分。

ケーキ?

 ハイ、ケーキの話題ですので、当店の場合。とにかく、既製品を使いたくなかったですね。見た目や、コストで考えれば、100円ケーキのほうが、断然いいですよ。また、外注もいやでしたね。いらっしゃったお客様をおもてなしするのに、自分以外の人間(あるいは機械)が作ったものはいやでしたから。手作りと謳いながら、外注するお店は、やはり多いです。確かにその方法でも、手作りなのは確かかもしれませんが。自分はやはり自分の作ったもので、おもてなししたいですね。

自家焙煎?

 ついでです。同じパターンで、自家焙煎を謳うお店も結構ありますよ。悲しかったですね。そういうお店があると知ったときは。その場合、そのお店の人と珈琲の話ができませんものね〜。そのトラウマからか、当店で自家焙煎を謳いだしたのは、全種とも切り替わってからでした。やっぱり自家焙煎というからには、それなりの勉強をしなけりゃね。

勉強?

 そういえば、まったくの素人でも自家焙煎でできる方法もありました。全工程を機械が行うものです。温度管理、釜だしのタイミング、など、すべてです。自分の知ってるだけで、2軒あります。方法論で語れば、それもアリなんですが、味で語る場合はね〜。

そういえば、今回のテーマは、自分のことでした!

 なぜか『自分』ではなく、『当店』になってしまっていました。今度は、本当に自分について。
 まず、趣味ですね。やっぱり『スキー』でしょう。実は、先シーズン、準指導員の資格を取りまして、そのため、この秋は、忙しくなってました。(冬に入る前にすることが多いんですよ。組織としては)で、このページの更新が遅れていたんですね。少し落ち着きましたので、またコンスタントに更新していきたいと思います。
 あとは『おいしいものを食べること』です。世間的には、これを『グルメ』というのかもしれませんが、自分としては、その表現が好きではないので。当然、『飲む』も含まれます。その流れが、伊豆田珈琲店であり、IZUTA BARですね。
まぁ、この件は別の機会にまたたっぷりと(IZUTA BARでとか)。
 


いやいや、結構長くなってしまいました。今回は、本当に『店主の独り言』になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。面白かったという意見が多ければ、またこのパターンで書きますね。



【店主の独り言 目次】


【TOP】 【お店の紹介】 【MENU】 【珈琲豆 MENU】 
【お申し込み】
 【掲示板】 【お知らせ】
 【リンク集】